子育ての思い出

乳腺炎を繰り返すおっぱい!混合授乳で何が悪い!!

おっぱいを飲む赤ちゃん

母乳育児につまづいた経験を持つ私

育児に不慣れな第一子だけではなく、見事に第二子だった長女の時にも母乳育児を途中であきらめました。

そんな私の「おっぱい」問題に必ずチェックを入れるのは、義実家&実家の叔母たちです。

軽くDカップは超える胸を持つ私は、妊娠・出産でさらに大きな胸になり

「こんなに立派な胸なら、沢山おっぱいもでるだろうに・・・」と必ず言われるたものでした。

でも、どんなに大きな胸でも出ないものはでません。

おっぱいが青筋がたって、どうにもならない痛みがあってもおっぱいはでてくれません。

乳腺がつまってしまった私の胸は、母乳を出したくても出ないんです。

混合授乳、身内の親切心も心にグサッとささるものです

姑や叔母たちにとって、栄養状態もいい、立派な胸を持つ私のおっぱいから母乳がたっぷりでないのは信じられないことだったのでしょう。

おっぱいを飲ませた後に、まだまだお腹が満足できない赤ん坊のためにミルクを作りに行けば

「ねえねえ、もう少しおっぱいをあげてみたら、ミルク足さなくってもいいんじゃないの?」

とか

「おっぱいをあげると胸が垂れるの心配して止めてるんじゃないの?」

などなど、世間一般的によく聞く嫌味をたらたら言ってくれるわけです。

とくに、長男を出産後、血のつながった叔母は自分の娘の育児と姪である私の育児をなにかと比較しては

「うちの娘はたっぷりおっぱいがでるから、ミルク代もかからなくって本当に助かるのよ、だからもう少し頑張ってみたら」

とか

「母乳で育ててもらった赤ちゃんは、体が丈夫だし、頭も良くなるんだって」

などなど、たぶん親切心で言ってくれていたのでしょう。

でも、痛むほど胸が張っても「おっぱい」が出ない私が一番つらいんです。

いつもならスルーできる叔母のお節介も、胸の痛みに耐えながら、授乳して、ミルクをあげて、胸に残った母乳を搾乳しないといけない私にとっては鬱陶しいだけです。

立派な胸だからって「おっぱい」がたっぷり出るとは限らない!

世の中の多くの方は、「胸が大きいとおっぱいもたくさん出そうね」と思うようですが、決してそんなことはありません。

母乳がたっぷり出る出ないは、実際のところ胸の大きさにはなんの関係もないんです。

胸の中にある乳腺の発達のしかた次第でで母乳がよく出る、出にくいが決まる

乳腺の周りの脂肪が多ければ、バストが大きいし、脂肪が少なければ小ぶりなバストになるだけ!!

だから、胸がたとえAカップでも、あふれるほど母乳が出るママもいるし

私のように、授乳中Fカップを超えても、母乳が出ないママもいるわけです。

でも、一般的に年配の方には理解してもらえません・・・

私の場合、授乳するだけで乳腺があっという間に詰まってしまう体質だったため、母乳が出したくっても出せない問題も抱えていました。

「乳腺が詰まりやすいから母乳が出にくいんです」

なんて、一生懸命に説明してもなかなか理解でしてはもらえません。

パンパンにはった胸を見ながら「おっぱいが出そうな胸なのに、どうしてなんだろうね~???」と言われてしまうんですね。

乳腺が詰まりやすい嫁に、もち米をせっせと食わせる姑

赤飯

長男を妊娠、出産後、かなり痩せてしまった私(ただし、胸だけはパンパンに張ったままでした(;’∀’))

結局、姑からすれば妊娠&出産で痩せてしまったことで母乳が出にくくなってしまったと判断したわけです。

そこで、せっせと食べろ食べろともってくるのが餅米を使った料理やお菓子

赤飯におこわ、餅、おはぎに大福

餅米&甘いもの組み合わせなんて、食べると即に乳腺がつまって腕が上がらないほどの痛みが走るのに・・・

パンパンになったおっぱいを息子に飲ませても、しぼんでいかない胸を見て、「大きいだけで出ないなんて、〇〇ちゃんは可哀想でしゅね~」なんて言ってくれるわけです。

餅類を食べた後にそんなに乳腺炎になりやすいなら、食べなきゃいいのに・・・と言われるかもしれませんが、姑は私がそれを口にするまでしっかりと見てるんですよ。

しかも、「食べると胸が張って痛くなるから、食べたくないんです」なんて言おうものなら、「胸が張るんなら栄養が行き届いている証拠」「もっと食べればあふれるほど出るんじゃないの?」と言い出す始末

旦那にもSOSをだしたのですが「まあ、お袋も心配してやってることだから、食べてくれたら帰るんだしさ~」なんて軽く言ってくれました!!

ママが楽をしたいから・・・なんて言われたくないわ!!

私のおっぱいは乳腺がすぐ詰まるため、息子は母乳を飲むたびに必死になるわけです。

必死に吸い付く息子

必死に痛みをこらえ授乳する母

結果、乳頭は切れ、乳腺炎が悪化

腕を上げることもできない痛みと40度近くの発熱と悪寒がでて、産婦人科にかけこみ授乳をいったんストップすることになったんです。

でも、この状態を姑があまりよく思っていなかったのは確かでしょう。

「おっぱいのマッサージをしたら治るんじゃないの?」と今度は言い出したんです。

そこで、息子を産んだ産科の先生の紹介で母乳教室に通うことにしたのですが、ここで始めて私の乳腺が非常に詰まりやすいタイプと判明

ちょっとしたことで乳腺がつまり、乳腺炎になりやすいタイプとわかったんです。

赤ちゃんも必死

母親も必死

どちらも授乳中に必死になりすぎては育児にストレスがかかりすぎから、断乳をして完全にミルクに切り替えることをすすめられました。

でも、詰まりやすい乳腺とうまく付き合っていけば母乳が出るのに、断乳するのは母親として悲しい選択です。

そこで、胸に負担がかからない程度まで飲ませたら、あとはミルクを足し、徐々に母乳の量を少なくしながら様子を見ていくことに決めたのですが・・・

これにも少々否定的な姑

「乳首が切れても母乳が出るなら飲ませたら?」といったと思ったら「おっぱいが出るのに飲ませないなんて〇〇ちゃんのお母さんは楽をしたいんですかね~」なんて息子に語り掛けるんですね。

自分だって混合授乳で育てたのに、なぜか嫁には完璧な母乳育児を求めるなんて、私にはきっと一生理解できないタイプの女性の一人だったのかもしれません。

乳腺炎になりやすいママへ

おっぱいが出ない、出にくい

乳腺がすぐ切れる、詰まっちゃう

赤ちゃんを母乳で育てたい気持ちが強いほど、気が焦ってしまい、追いつめられるほどにオッパイは出にくくなってしまいます。

赤ちゃんは、ママのおっぱいがないと健康になれないわけではありません。

心が穏やかな子供に育たないわけでもありません。

しっかり自分を優しい目で見つめてくれるママなら、母乳だろうが、混合だろうが、ミルクだろうが何も問題はありません。

20数年前に母乳が出ないことでさんざん言われてきた私ですが、子供たちは成長し、普通に大人になっていきました。

ぐずぐず言ってくる人がいたら、うるさいハエが耳元でブンブン飛んでるくらいの気持ちでいてくださいね。